本日は呉服の日です。どうもまなじろうです。
私実は何年か前和裁士として働いていました(*´ω`)
着物が大好きで和裁の世界に飛び込みました~!
ここ何年かはアンティーク着物が流行ってきて若い女の子もオシャレとして普段着で着ている子もいるんだとか!
アンティーク着物とは一体何か!?ですが、
アンティーク置物と考えは同じです。
昭和初期に作られたものの中で状態のいい物で、大正ロマンや昭和ロマンを感じさせる柄の入ったもののことを言います(*´Д`)
人気な柄としてはやはり花柄ですね!
レトロブームでまた人気が出てきています。
値段も安くて、安いものなら1000円台で買えるのも若い女の子には嬉しいです(*´Д`)
普段のお洋服なら柄物だと無地を合わせて…とか組み合わせを色々考えますが、アンティーク着物は柄と柄、色合いと色合いのぶつかり合いが綺麗なお召し物なのでお洋服では味わえない楽しさがあります(*ノωノ)
何着も買わずとも、襟元や小物を変えるだけでも雰囲気ががらりと変わります♪
また、着物にブーツやヒールを合わせたり、カチューシャ、ベレー帽、カンカン帽、チョーカーなど合わせるオシャレさんもいます!
私は断然赤い靴を合わせるのがオススメですね(▼-▼*)

☟大体の方が合わせるブーツはこちらになります☟
着物は右前が普通で、左前が死に装束です。
こちらは間違ったら恥ずかしいですし、以前芸能人の方が間違った着方をしているんじゃないかとざわついたこともありました。
なんで着物は右前なのかといいますと、諸説は色々ありますが一番有力な話として
奈良時代に国民全員衣服を着なさいという法律が出来ました(衣服令)
その際、身分の高いもの「左前」平民「右前」となったのです(初令天下百姓右襟)
この法令が出た後、亡くなった方に「せめて来世は吉事あらんことを」と願いをかけ着物を着せるのが流行りました。
その際、お釈迦様が左前に着ているということもあり死装束は左前になったと言われてます(´゚д゚`)
または、現世は右前その逆なので亡くなった方は左前など、、、。
この法令が亡くなった後も国民の習慣が染みつきずっと死装束は左前になりました!
昔からの習慣が今も残っていると思うと感慨深いですね~!
そうそうオシャレといえば!!!
こちらはトヨタ限定にはなりますが「ハピカラ」可愛いです(*´ω`)
いいなあああ
私もお車を可愛くしたいです(*´Д`*)
それでは、また次回です~。