皆さん、こんにちは(≧▽≦)
夏が終わり、少しづつ秋めいてきましたね。
9月になってくると増えるのが台風!
先日も台風10号により多大な被害が起きました。
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
ニュースなどでも、台風による大雨で車が浸水したり、強風でトラックが横転したりする場面を見かけることがあるかと思います。
また、車のトラブルに出動してくれるロードサービスのJAFの発表によると、台風が通過した後の「タイヤのパンク」トラブルも多いのだそうです。
台風のせいで道に落ちた瓦礫を車が踏んでしまうことが原因とのことです。
台風が来ても車の被害が小さくなるような対策を今回はご紹介します!
1.駐車場の安全性を確認!
①大雨で冠水する場所ではないかチェック
駐車場や住んでいる家の場所によって、低地になっていたりと水がたまりやすい場所ではないか確認する必要があります。
屋内の駐車場なら安心なような気がしますが、実はマンションやショッピングモールの地下駐車場も、大量に雨が降った場合に水が流れ込むので注意が必要です。
②近くに木、建物など飛来物が無いかチェック
雨だけではなく、風にも対策が必要です。
強風により木が車の上に倒れてくるなんてこともあり得ます。
また、車は自宅に停めている人は、自宅のベランダに植木鉢や置物など風に飛ばされて車に当たらないように、家の中にしまうなど対策が必要です。
2.日頃使う道路の安全性を確認!
普段、通勤などに使うルートも確認しておきましょう。
運転中に風や雨が強くなることも考えられます。
台風の時は渋滞もしやすく、信号待ちをしていると道路に水が溜まって浸水してしまうなんてこともあります。
自分のいつも使っている通勤ルートに冠水しやすい道路がないか確認しておきましょう。
冠水や浸水の可能性がある道は
- 幹線道路や高架橋の下(いわゆるアンダーパスと言われる)なにかの下を通る道路
- 坂道の下にある交差点
台風接近の可能性が出てきた時点で、早めに通行止めになったりしますが自分でも把握しておくと良いでしょう。
通行止めになると渋滞になることも予想されますので、台風の日は約束の時間に対して余裕を持って行動することも大事です。
また、そうした冠水の危険性のある道を迂回する為の、別のルートなども検討しておくことも大切です。
もし、運転中に風や雨が強くなっても一時的に退避して様子を見ることができる安全な場所を見つけておきましょう。
3.自動車保険の内容をチェック!
事前対策していても、想定外なことが起きてしまうのが自然災害です。
もし、車に被害が出ても自動車保険でお金が最低限補償されれば心強いですよね。
- 任意の保険には入っているか?
- 自然災害の場合に保険金がもらえるか?
そもそも、自動車保険に入っていない、という方はこの機会にちょっと検討してみてもいいかも知れません。
一般的な車両保険であれば、台風による車両被害も補償されるようになっていることがほとんどです。
ただし、その保障される内容が車の被害度合いによって違うことがあるので、一度確認しておくと良いでしょう。
例えば「強風で飛来したものがフロントガラスに当たってガラスが割れた」
こうしたケースでは、実際の修理金額全額が支払われない可能性があります。
一方で、水没などで完全に不動車になってしまったケースでは、全損扱いとなり、車両保険金額の全額が支払われます。
自動車保険といっても内容は様々なので、災害に合ってから検討するのでは無く、時間があるときにゆっくりみておくことをおすすめします。
今回は車の被害を抑えるお話をさせて頂きました。
ですが!何より大事なのは命ですので、早めの避難を心掛けましょう!!
また、次回です<(_ _)>
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